hokkaidohighway’s diary

北海道と特徴としましては何と言っても広さです。この広大な土地を数日間で旅をする皆様に、車で移動する時の道路案内をすることを目的にはじめました。 目的地までに高速道路を使用することの費用対効果、全国各地の高速道路費用対効果の検証もしてみます。

札幌から旭山動物園は高速道路か?一般道路か?

北海道 高速道路

【札幌から旭山動物園】

旭山動物園は旭川市の東に位置する動物園です。動物たちを間近で見れることで大変人気であります。入園料は高校生以上の大人が820円で中学生以下は無料で入園することができます。また、年間パスポートは大人1020円であり、1年間に2回以上訪れる方には年間パスポートがお得になります。

札幌から旭山動物園まで、高速道路を使用する場合の効果を検証してみました。

まずは高速道路を使用する場合の行き方です。 札幌中心部からは創成川通りを使用して、札幌新道へ右折で入ります。 約500mで札幌北インターチェンジがありますので、高速道路に入ります。 札幌JCTで左方向へ向かい、旭川方面、道央自動車道に入ります。旭川北ICまで高速道路を使用します。旭川北ICで降りたら、道道37号線を使用して左折で旭川空港方面へ向かいます。 約8km道なりに進むと工業団地1条1丁目で左折します。さらに、道なりに約2km進むと、旭山動物園正門に到着いたします。

距離は150kmで所要時間は2時間10分です。高速道路料金は3900円です。

次は一般道路を使用する場合の行き方です。 札幌中心部からは創成川通り、札幌新道へ右折で入ります。札幌新道からは東雁来で左折して国道275号線を使用します。 滝川からは、国道12号線を使用して旭川まで行きます。 旭川市内からは、道道140号線を道なりに進むと旭山動物園に到着いたします。 距離は約145kmで、所要時間は3時間10分です。旭川を抜けるのに混雑することもありますので注意が必要です。

札幌から旭山動物園までの間で、札幌北ICから旭川北ICまで、高速道路を使用した場合の費用対効果は以下のようになります。

通常時 0.65

1分短縮するのに必要とされる経費は65円です。 当サイトでは0.5以下は効果が高いと考えています。 したがって、札幌から旭山動物園までは高速道路を使用する効果はありますが、非常に費用対効果が高い数値ではありません。 もう少し高速料金が安いと良いのですが… ETC割引時には効果は高くなると思われますので、ETC車で割引時には高速道路がおすすめです。

しかし、混雑等を考えますと通常時でも高速道路を使用することのメリットは高い場合もございます。 一般道路で、混雑を避けるためには、滝川までは国道12号線よりも国道275号線をおすすめします。

楽しい旅を楽しんでくださいね!

札幌から釧路までは高速バスかJRどちらがお得?

【札幌から釧路交通機関】 札幌から釧路までは高速バスかJRどちらがお得?

釧路までの高速バス

はじめに、札幌から釧路までの高速バスについてご紹介いたします。 札幌からは、予約制の高速バス「スターライトくしろ号」が、走っています。 始発バスは札幌駅を7時40分に出発して、釧路に到着が13時25分になります。所要時間5時間45分です。運行本数は1日に5本で、最終バスは23時10分に札幌駅を出発して、釧路に到着するのは翌朝5時45分になります。最終バスの所要時間は6時間35分です。 料金は片道札幌から釧路まで5770円です。 往復ですと少しお得で、10490円になります。

釧路までのJR

札幌から釧路までの間は、特急列車「スーパーおおぞら」が走っています。 停車駅は新札幌駅、南千歳駅、追分駅、新夕張駅、占冠駅、トマム駅、新得駅、清水十勝駅、芽室駅、帯広駅、池田駅、浦幌駅、白糠駅、釧路駅であります。

始発列車は、札幌駅を7時00分出発して釧路駅に11時00分に到着します。 運行本数は6本であり、最終は札幌駅を19時40分に出発して釧路駅に23時55分に到着します。 ダイヤは夏、冬で異なりますので、詳細はJR北海道のサイトをご覧ください。 料金は片道8850円です。乗車券往復割引キップは10640円ですが、これに特急券が必要になります。札幌から釧路まで特急券は、往復で6220円ですので、特急「スーパーおおぞら」で往復する場合には料金は16860円になります。

釧路までの所要時間と料金

以上のように、札幌から釧路まで高速バスを使用した場合には、所要時間はおよそ6時間であり、料金は往復で10490円であります。 一方、JRを使用した場合の所要時間はおよそ4時間であります。料金は特急「スーパーおおぞら」で往復する場合には16860円であります。

高速バスとJRの比較は

それでは、札幌から釧路までの区間を高速バスを使用した場合と、JRを使用した場合での比較です。

高速バス (予約制) 所要時間 5時間45分〜6時間35分

往復料金 10490円

夜行バス 有り

JR北海道

所要時間 4時間〜4時間15分

往復料金 16860円

札幌から釧路までの距離は330kmほどあり、東京から名古屋間に匹敵するくらいの距離があります。高速バスですと、およそ6時間の所要時間が必要であり、急ぐ旅には不向きかもしれません。 陸路の最短ですとJR特急「スーパーおおぞら」を使用するのが一番早い方法であります。

なお、札幌丘珠空港から釧路までは空路でもいくことができます。直線距離は218kmで平均飛行時間は40分です。 また、往復料金は32000円くらいから見つかりますが、運が良ければ10000円以下の最安値往復チケットもあるようです。

それでは、北海道の旅を楽しんでください!

小樽から新千歳空港までは高速バスか、JRかどちらがお得?

【小樽から新千歳空港の交通機関】

小樽から新千歳空港までの間は高速バスを使用する場合と、JRで行く場合とで所要時間と料金を比較してみました。

まずは、高速バスを使用して小樽から新千歳空港に行く場合です。小樽から新千歳空港までの高速バスは直通はございません。小樽から札幌まで「高速おたる号」があり、札幌から新千歳空港までは「Airport Bus」があります。しかし、小樽駅から札幌駅まで「高速おたる号」でおよそ70分かかり、札幌駅から新千歳空港まではおよそ80分かかります。TOTAL2時間30分です。小樽から新千歳空港までをバスで行くことは、札幌市内の各停留所で留まるため時間がかかり、あまり効率的ではありません。

ちなみに、料金は片道で、小樽-札幌間で610円、札幌-新千歳空港間で1030円ですのでTOTAL1640円です。

次はJRを使用した場合について記載いたします。小樽駅からは、札幌駅行きのJRに乗って札幌駅で新千歳空港行きのエアポートに乗り換える方法。もしくわ、乗り換えなくても札幌駅から新千歳空港行きのエアポートに変わるJRに乗る方法になります。

詳しいダイヤは、夏ダイヤ、冬ダイヤで変更がありますので、JR北海道の公式サイトを確認してください。 所要時間は札幌駅で乗り換えたとしても小樽から新千歳空港までは1時間30分で到着することができます。

それでは、小樽から新千歳空港まで高速バスを使用する場合とJRを使用する場合で比較してみます。

小樽から新千歳空港

高速バス 所要時間 2時間30分 (乗り換え1回あり) 料金 片道1640円

JR 所要時間 1時間30分(札幌駅で乗り換え1回あり、乗り換えなしの場合もあり) 料金 片道1780円

以上のことから、小樽から新千歳空港まではJRがおすすめであります。

今回は小樽から新千歳空港ということで、比較してみましたが、小樽から札幌で比較しますと快速列車に乗るとJRの方が早く到着しますが、普通列車と「高速おたる号」ではそれほど所要時間に差はありません。

また、札幌から新千歳空港までは札幌駅から新千歳空港駅までですと、JRが早くておすすめですが、高速バスは札幌市内の各停留所を経由して走っていますので、出発場所によっては高速バスがかなり便利な時もあります。

次回、札幌から新千歳空港までの高速バスについて記載します。

札幌から富良野までは高速バスかJRどちらがお得?

【札幌から富良野まで交通機関】

札幌から富良野までの間は高速バスを使用する場合と、JRで行く場合とで所要時間と料金どちらがお得かを比較してみました。

まずは、高速バスを使用して富良野に行く場合です。札幌から富良野までの高速バスは「高速ふらの号」が走っています。滝川までは高速道路を走り、滝川からは国道を使用して富良野に向かいます。 始発の「高速ふらの号」は8時10分発で、富良野に到着は11時01分です。 運行ダイヤは、1時間〜1時間半に1本ペースで1日の本数は10本であります。最終の「高速ふらの号」は18時40分であります。 札幌から富良野まで高速バスを使用した場合の所要時間は2時間51分です。 また、料金は片道では2260円です。往復で購入しますと少しお得になり、4150円で往復することができます。

次はJRを使用した場合について記載いたします。札幌駅からは、函館本線の旭川方面に向かいます。富良野へ行くには、滝川駅で乗り換える必要があります。よって、滝川までは特急で行くことができますが、滝川から富良野までは根室本線の富良野行きで快速の「狩勝」か、普通列車に乗ります。

札幌-滝川間は「特急スーパーカムイ」という旭川行きの特急がメインで走っています。 また、「特急ライラック」、「特急スーパー宗谷」、「特急オホーツク」、「旭山動物園号」も滝川駅を経由します。 始発は「特急ライラック」で6時35分になり、滝川駅で乗り換えて富良野に到着は8時42分に到着することができます。その後はおよそ30分毎に特急列車が運行しています。 詳しいダイヤは、夏ダイヤ、冬ダイヤで変更がありますので、JR北海道の公式サイトを確認してください。 所要時間は滝川駅までは特急で50分程度です。そこから、乗り換えがありますのでタイミングよく乗ることができたら、快速の「狩勝」ですと1時間10分で到着しますので、札幌から富良野までは2時間強で到着することができます。しかし、乗り換えに時間がかかったり、普通列車の使用ではおよそ3時間かかると思ってもよいでしょう。 料金は片道4140円でになります。 往復のSキップは札幌から滝川間で4240円です。そこから、滝川から富良野間のキップ1070円×2=2140円が必要です。 合わせて、往復料金は6280円です。Sキップは使用期限があり6日以内となっていますので、注意してください。

それでは、札幌から富良野まで高速バスを使用する場合とJRを使用する場合で比較してみます。

札幌から富良野

高速バス 所要時間 2時間51分 料金 往復4150円

JR 所要時間 2時間7分〜3時間(乗り換えあり) 料金 往復 6280円

以上のことから、札幌から富良野までは所要時間の最速はJRであります。 急ぐ時は乗り換えの時間をしっかりと調べた上でJRがおすすめです。

しかし、上手に乗り換えをしないと所要時間はバスと変わらなくなってしまうため、時間に余裕があるときには、料金も安い乗り換えなしのバスで行く方がおすすめであります。

札幌から函館までは高速バスとJRどちらがお得?

【交通機関で札幌から函館】 交通機関を使用して札幌から函館まで行くのに、高速バスを使用する場合とJRを使用する場合のどちらがお得か、所要時間や料金を比較してみました。

まずは高速バスを使用する場合です。 札幌から函館までの高速バスは、「高速はこだて号」(予約制)が走っています。 運行時刻は、始発が7:50分であり、その後は1時間半〜2時間の間隔で運行しています。最終は23:35分発という夜行バスがあります。函館到着時間は翌日の5:35分になります。 運行ダイヤは夏ダイヤ、冬ダイヤと変更がございますのでここでは記載致しませんので、詳細は北海道中央バスの公式サイトを確認ください。 さて、「高速はこだて号」を使用した場合の所要時間でありますが、5時間50分であります。 思ったよりも時間がかかるようです。 料金は片道4810円ですが、往復ですと割安になり8580円です。

次は、JRを使用した場合の札幌から函館まではどうでしょう。 函館までの特急は、「スーパー北斗」、「北斗」が走っています。 始発列車は、6時00分札幌発の「スーパー北斗」になります。函館駅に到着するのは、9時27分ですので3時間27分で札幌から函館間を走ります。運行本数は、時期により異なりますが、通常時は1日に12往復しています。ゴールデンウィークなどは、臨時列車が走り本数が増えるようです。運行ダイヤの詳細はJR北海道の公式サイトでご確認ください。

そして、料金は往復乗車券が9000円で購入することができます。しかし、これだけだと特急に乗ることができませんので、さらに特急券を購入する必要があります。 特急券は片道、札幌〜長万部が2030円、長万部〜函館が630円です。札幌〜函館は購入できないようです。 札幌から函館までを特急で購入する場合の、片道最安値は(9000円➗2)➕2030円➕630円で7160円です。

通常の片道運賃が8310円ですので、多少の割安感はございます。 有効期間は6日間です。

それでは、札幌から函館までの間を高速バスを使用する場合とJRを使用する場合で比較してみます。

高速バス 所要時間 5時間50分 料金 往復8580円

JR 北海道 所要時間 3時間30分 料金 往復14320円

以上のようになります。 JRを使用することで、2時間20分も短縮できるのはかなりのメリットであると思われます。 しかし、料金面では高速バスが約6000円安くなります。イクラ丼やウニ丼が食べれますね。

札幌から留萌までは高速バスかJR、どちらがお得?

【札幌から留萌】 札幌から留萌まで行くのに、高速バスで行く場合とJRで行く場合どちらがお得かを、所要時間と料金を比較してみました。

まず、高速バスを使用して留萌に行く場合の行き方です。 札幌駅から高速バスは「高速るもい号」があります。「高速るもい号」の始発時間は7:20分であります。発車間隔は1時間半に一本くらいで運行しており、最終は19時35分であります。1日の本数は9本と多くはありませんが、札幌、留萌間を毎日繋ぐ「高速るもい号」が走っています。 ここでは、運行ダイヤは夏ダイヤ、冬ダイヤで変更しますので記載致しませんので、詳しくは中央バスダイヤ表を確認してください。

留萌行きの高速バス「高速るもい号」は野幌、砂川、滝川、深川などを経由して、およそ3時間の所要時間で留萌まで行くことができます。 料金は片道ですと2370円で、往復ですと少しお得になり4420円です。 もう一つ確認していただきたいのが、停車する場所です。時間帯によって、滝川に止まるバスや止まらないバスなどがあるようですので、注意が必要です。

次は、JR北海道を使用して札幌駅から留萌駅まで行く方法です。 札幌から留萌まで行くのには、旭川行きの特急に乗り、深川まで行き乗り換えをする必要があります。深川からは普通列車になります。 料金は、往復でお得なSキップがありまして5310円です。有効期間は6日間です。 札幌から留萌までのJRでの、所要時間は2時間10分であります。

それでは、札幌から留萌まで行くのに高速バスを使用する場合とJRを使用する場合とで、時間と料金を比較してみます。

高速バス 所要時間 3時間 往復料金 4420円

JR北海道 所要時間 2時間10分 往復料金 5310円

札幌から留萌までの間は、JRを使用した方が片道で50分時間を短縮することができます。 往復ですと、100分の時間短縮になります。 料金は往復でJRの方が890円高くなります。 少しでも早く到着したい時には、JRの方が有利だと思われます。

なお、JRを使用した場合には乗り換えが必要であります。深川駅での乗り換えのタイミング次第では時間が変わってしまい、2時間10分では到着できない場合もあります。 また、JRではSキップですと割安になりますが片道だけの料金は5040円となり、割高になるため、片道だけの使用でありましたら、高速バスを使用することをおすすめいたします。

札幌から旭川までは高速バスかJRどちらがお得か?

【札幌から旭川】

札幌から旭川までは行くとき、交通機関を使用する場合には、高速バスとJRとで時間と料金を比較してみました。

まずは、高速バスを使用する場合について記載します。札幌から旭川までは北海道中央バスが運行しています。

名前は「高速あさひかわ号」と呼ばれています。朝7:00札幌発が始発になり、その一本のみが「流氷もんべつ号」と呼ばれ旭川経由で紋別まで行く高速バスになります。朝8:00以降はおよそ30分毎に運行して「高速あさひかわ号」です。時間帯によっては20分毎に運行してたり、45分毎に運行してたりしますのでダイヤ表の確認をお願いします。

冬ダイヤと夏ダイヤで時間が変わってきますので、ここでは運行時間は記載致しません。

また、札幌駅バスターミナルから、旭川駅バスターミナルまでの所要時間は2時間25分であります。

料金は札幌駅から旭川駅まで、片道2060円になります。往復で購入すると3860円で少しお得に購入することができます。

次はJR北海道を使用して札幌駅から旭川駅まで行く方向です。札幌-旭川間は「特急スーパーカムイ」という特急がメインで走っています。 また、「特急ライラック」、「特急スーパー宗谷」、「特急オホーツク」、「旭山動物園号」も旭川駅を経由します。 始発は「特急ライラック」で6時35分になります。その後はおよそ30分毎に特急列車が運行しています。所要時間は「特急スーパーカムイ」が1番最速で1時間20分です。その他の特急はおよそ1時間30分の時間で札幌から旭川を結んでいます。

料金は片道自由席で4290円になります。 混雑時には自由席は座れないことがありますのでご注意ください。

割引きキップとして、Sキップという往復キップが売られています。期限は6日以内であり料金は往復で5080円です。片道と比べるとかなりお得な価格になっています。

それでは、札幌から旭川までの期間で、高速バスとJRを使用した場合の、費用対効果を比較してみます。

高速バス 「高速あさひかわ号」 所要時間 2時間25分 往復料金 3860円

JR北海道 「スーパーカムイ」 所要時間 1時間20分 往復料金自由席 Sキップ 5080円

JR北海道を使用することで、所要時間は往復で130分短縮することができます。しかし料金は、1220円割高になります。

なお、片道のみ使用する場合には割高になること、自由席は必ずしも座ることができないことを考慮して、高速バスかJRかを選択する必要があると思います。 ちなみに高速バスは必ず座ることができますよ。

江別から札幌中心部までは高速道路か?一般道路か?

北海道 高速道路

【江別から札幌】

江別から札幌に行くには高速道路を使用することの費用対効果はあるかを検証してみました。

まずは高速道路を使用する場合の行き方です。 江別市内からは、国道12号線を使用して江別西ICから高速道路に入ります。札幌JCTまできましたら、右方向小樽方面の札樽道に入ります。 札幌中心部へ行くには、札幌北ICで高速道路をおります。高速道路をおりてからは、札幌新道をおよそ500m進んだところで、創成川通りと交わりますので、左折して札幌中心部へと創成川通りを走ります。

距離は25kmで所要時間は30分です。 通常時の高速道路料金は720円です。 ETC割引時では、510円です。

次に、一般道路を使用する場合の行き方です。 江別からは、国道12号線を使用して王子で右折しておよそ4km走りますと、国道275号線との交差点に出ますので、角山で左折して国道275号線に入ります。あとは、国道275号線をを使用して札幌中心部を目指します。

距離は25kmで所要時間は40分です。

江別市内から札幌中心部まで、高速道路を使用することの費用対効果は以下のようになります。

通常時 0.72 ETC割引 0.51

1分短縮するのに必要とされる経費は通常時72円です。 ETC割引時では、1分短縮するのに必要な経費は51円です。 当サイトでは費用対効果が0.5以下は効果が高いと考えています。

通常料金では、急ぐ用事や渋滞等がなければ、高速道路を使用することの効果は低いと考えられます。 また、ETC割引時では、費用対効果は0.51であり効果は高めですが、距離が近いので混雑等がない場合には、さほどメリットは感じないかもしれません。

新千歳空港からニセコまでは高速道路か一般道路か?北海道高速道路

北海道 高速道路

 

【新千歳空港からニセコ】

 

まずは、高速道路を使用して新千歳空港からニセコまで行く方法です。新千歳空港からは新千歳空港ICから高速道路を使用して、虻田洞爺湖ICまで高速道路を使用するルートと新千歳空港ICから小樽ICまで高速道路を使用するルートの2種類がありますが、どちらも総距離、所要時間共に一般道路を使用する場合よりも距離は遠くなりますし、時間も延びてしまいます。

ちなみに、虻田洞爺湖IC経由で行った場合いの総距離は170kmで所要時間は2時間30分です。

高速料金は通常時では2970円です。

ETC割引時では2080円です。

 

したがって、新千歳空港からニセコまでは高速道路を使用するよりも、一般道路を使用した方が良いと思われます。

 

それでは、新千歳空港からニセコまでを一般道路を使用して行く方法です。新千歳空港からは、国道36号線から、道道16号線に入り支笏湖へと向かいます。支笏湖からは、国道276号線を使用して喜茂別まで行きます。喜茂別からは国道230号線、道道66号線を使用してニセコまで行きます。総距離は110kmで所要時間は2時間20分です。

 

 

新千歳空港から、ニセコまで高速道路を使用した場合の費用対効果は以下のようになります。

通常時 効果なし

ETC割引時 効果なし

 

以上のことから、新千歳空港からニセコまでは、一般道路を使用することがおすすめです。

新千歳空港から美瑛までは高速道路か一般道路か?北海道 高速道路

北海道 高速道路

 

【新千歳空港から美瑛】
新千歳空港から美瑛まで、高速道路を使用する場合に費用対効果が高いかを検証してみました。

まずは、新千歳空港から美瑛まで高速道路を使用する場合の行き方です。
新千歳空港からは、国道337号線を使用して千歳東ICまで行きます。千歳東ICで高速道路、道東道に入り、占冠ICまで高速道路を走ります。
占冠ICで高速道路をおりてからは、国道237号線、国道38号線を使用して富良野を経由して、富良野からは国道237号館で美瑛まで向かいます。
新千歳空港から美瑛までの間で、千歳東ICから占冠ICまで高速道路を使用した場合の総距離は161kmで所要時間は2時間50分です。
高速料金は通常時では1860円です。
ETC割引時では1300円です。

 



一方、 一般道路を使用する場合の新千歳空港から富良野までの道順と所要時間は以下の通りになります。新千歳空港からは国道36号線を使用して恵庭まで行きます。恵庭からは道道45号線で栗山町にでます。栗山町からは国道234に入り岩見沢で国道12号線に入ります。国道12号線で滝川まで行きましたら、次は国道38号線に入り芦別方面へ向かいます。芦別を過ぎたところで、道道70号線を使用して美瑛まで行きます。
新千歳空港から美瑛まで一般道路を優先した場合の総距離は171kmで所要時間は、3時間40分です。

それでは、新千歳空港から美瑛までの間に、高速道路を使用した場合の費用対効果を考えみます。
高速道路を使用することで所要時間は50分短縮することができます。
高速料金は通常時では1860円です。
ETC割引時では1300円です。

通常時 0.37
ETC割引時 0.26

 


等サイトでは費用対効果が0.5以下は効果が高いと考えています。
以上のことから、新千歳空港から富良野の区間で、千歳東ICから占冠ICの間を高速道路を使用することは、非常に費用対効果が高いと考えられます。
新千歳空港から車で美瑛へ向かう時には、高速道路を使用することをおすすめします。

 

 

新千歳空港から富良野までは高速道路か一般道路か?北海道 高速道路

北海道 高速道路

 

【新千歳空港から富良野】

新千歳空港から富良野までは、高速道路を使用する場合に費用対効果が高いかを検証してみました。

 

まずは、新千歳空港から富良野まで高速道路を使用する場合の行き方です。

新千歳空港からは、国道337号線を使用して千歳東ICまで行きます。千歳東ICで高速道路、道東道に入り、占冠ICまで高速道路を走ります。

占冠ICで高速道路をおりてからは、国道237号線、国道38号線を使用して富良野へ行きます。

新千歳空港から富良野までの間で、千歳東ICから占冠ICまで高速道路を使用した場合の総距離は128kmで所要時間は2時間15分です。

高速料金は通常時では1860円です。

ETC割引時では1300円です。

 

一方、一般道路を使用する場合の新千歳空港から富良野までの道順と所要時間は以下の通りになります。新千歳空港からは、国道36号線を使用して苫小牧方面へと向かいます。沼ノ端東ICから無料の高速道路に入ります。

日高富川ICまで高速道路を使用します。2018年3月1日現在では無料です。

日高富川ICで高速道路をおりてからは、国道237号線を使用して平取、二風谷、占冠を経由して富良野へ向かいます。

新千歳空港から富良野まで一般道路を優先した場合の総距離は171kmで所要時間は、3時間15分です。

 

それでは、新千歳空港から富良野までの間に、高速道路を使用した場合の費用対効果を考えみます。

高速道路を使用することで所要時間は60分短縮することができます。

高速料金は通常時では1860円です。

ETC割引時では1300円です。

 

通常時 0.31

ETC割引時 0.22

 

 

等サイトでは費用対効果が0.5以下は効果が高いと考えています。

以上のことから、新千歳空港から富良野の区間で、千歳東ICから占冠ICの間を高速道路を使用することは、非常に費用対効果が高いと考えられます。

レンタカーでの北海道旅行で初日に富良野へ向かう時には、高速道路を使用することをおすすめします。

 

 

 

函館から旭川は高速道路(有料道路)か一般道路か?北海道 高速道路

北海道 高速道路

【函館から旭川】

函館から旭川までの間で、高速道路を使用する場合の費用対効果を検証してみました。

先ずは、高速道路を函館から旭川まで使用する場合の行き方です。
函館中心部からは、国道5号線を使用して函館ICまで行きます。函館ICから大沼公園ICまでの函館新道は無料で走ることができます。
大沼公園ICからは有料の高速道路、道央自動車道になります。道央自動車道を使用して札幌JCTまで行きます。札幌JCTからは右方向、旭川方面へ向かいます。そのまま道央自動車道を走り、岩見沢、滝川、深川を経由して旭川鷹栖ICで高速道路をおります。

旭川鷹栖ICでおりてからは、国道12号線、道道

1124号線を使用して旭川中心部へ向かいます。
距離は440kmで、所要時間は5時間40分です。
高速道路の料金は9740円となります。
ETC割引時では6820円です。


次は、一般道を使用して旭川まで行く方法です。函館からは国道5号線を使用して、八雲、長万部を経由して豊浦まで行きます。豊浦からは左折で国道37号線に入ります。洞爺湖の道の駅手前で国道285号線に入り、札幌方面へと走ります。その後は国道230号線で中山峠を超え、札幌へ入ります。札幌からは、国道275号線を使用して新十津川まで行きます。新十津川からは滝川を経由して国道12号線を使用します。

滝川からは約60kmほどで旭川まで行くことができます。一般道路を使用した場合の函館から旭川までの総距離は378kmで所要時間は7時間40分です。

 

一般道の場合には中山峠を超える必要があり、運転に自信がない方や、冬場の峠越えは慣れてない方はやめたほうが良いと思います。【冬場は一般道の場合は、さらに時間がかかります。】

函館から旭川までの高速道路を使用する費用対効果は以下の通りになります。

所要時間は120分短縮されます。

高速料金は、通常時には9740円で。

ETC割引時では6820円です。

 

通常時  0.81

ETC割引時 0.57

 

 

通常料金の場合には、1分短縮に必要な経費は81円位かかることになります。

ETC割引時では1分短縮することに必要な経費は57円であります。
当サイトでは、0.5以下だと効果は高いと考えています。
したがって、函館から旭川まで高速道路を使用することの費用対効果は、通常時では数値的には、低いと考えられます。

しかしながら、距離があるだけに120分短縮されることを考えますと高速道路を活用するメリットは高いです。

もう少し、料金が安いと使いやすいのですが…

 

 

岩見沢から小樽までは高速道路(有料道路)か一般道路か?北海道 高速道路

北海道 高速道路

【岩見沢から小樽】

 

岩見沢から、小樽まで行くのに高速道路を使用する場合と、一般道路を使用する場合とで比較して、高速道路の効果を検証してみました。

 

まずは岩見沢から小樽までの間で、高速道路を使用した場合の行き方を記載します。

岩見沢中心部からは、道道687号線、国道234号線を使用して岩見沢ICへ向かいます。時間的には5分くらいで高速道路に乗ることができます。高速道路は、道央自動車道を札幌方面に向かいます。札幌JCTでは左方向、札樽自動車道、小樽方面になります。

小樽ICで高速道路をおります。運河などの観光地へ行く場合には、高速道路を直進して一般道路に出た方が行きやすいです。

岩見沢から小樽まで、高速道路を使用した場合の総距離は77kmで、所要時間は1時間です。

通常時の高速料金は2230円です。

ETC割引時では、1570円です。

 

次は一般道を使用する場合の行き方です。岩見沢から小樽までは、国道12号線を使用して江別まで行きます。江別からは道道1056号線を使用して、国道275号線に入ります。東雁来まで行きますと札幌新道と交差しますので、右折で札幌新道、国道274号線に入ります。北33東1丁目からは国道5号線になります。

そのまま、国道5号線を使用しておたるを目指します。総距離は75kmで、所要時間は1時間45分です。

 

それでは、岩見沢から小樽までの間で高速道路を使用する場合の費用対効果を考えでみます。

高速道路を使用した場合には、所要時間は45分早く到着できます。

高速料金は通常時2230円です。

ETC割引時では1570円です。

 

岩見沢から小樽までの費用対効果は以下のようになります。

 

通常時 0.49

 

ETC割引時 0.35

 

 

通常料金の場合には1分短縮することに、必要とされる料金は49円であります。

ETC割引時では1分の時間を短縮するのに35円の経費が必要です。 当サイトでは、0.5以下は効果が高いと考えていますので、岩見沢から小樽までは高速道路を使用する費用対効果が高いと考えられます。

 

また、国道12号線や国道5号線は混雑する場合がありますので、一般道路を使用する場合には到着予定が遅くなる可能性があり、高速道路を使用すること効果は高くなると思われます。

 

したがって、岩見沢から小樽までの間では高速道路を使用することで安定した移動が可能になると考えられます。

 

 

 

新千歳空港から札幌ドームまでは高速道路か一般道路か?北海道 高速道路

北海道 高速道路

 【新千歳空港から札幌ドーム】

 

新千歳空港から札幌ドームまで高速道路を使用する効果を検証してみました。

 

まずは新千歳空港から札幌ドームまでの間で高速道路を使用する場合の行き方です。

新千歳空港からは、道道1091号線を使用して新千歳空港ICから高速道路に入り、北広島ICまで高速道路を使用することができます。北広島ICで高速道路をおりましたら、国道36号線を札幌方面へ向かい、札幌ドームを目指します。

新千歳空港から札幌ドームまでの総距離は45kmで所要時間は45分です。

高速料金は通常時では880円です。

ETC割引時では620円です。

 

次は、新千歳空港から札幌ドームまで一般道路を使用する場合の行き方です。

新千歳空港からは、国道36号線を使用して札幌方面へ走ります。札幌ドームは、札幌中心部よりも新千歳空港側に位置しますので、札幌中心部は通らずに到着できます。

新千歳空港から札幌ドームまで一般道路を使用した場合の総距離は42kmで所要時間は1時間です。

ハイシーズンは混雑する場合がありますので、ご注意ください。

 

新千歳空港から札幌ドームまで高速道路を使用した場合の費用対効果は以下のようになります。

高速道路を使用した場合には、15分早く到着することができます。

 

通常時 0.59

ETC割引時 0.41

  

通常料金時で、1分短縮するのに必要な経費は59円です。

ETC割引時では、1分短縮するのに必要な経費は41円です。

等サイトでは0.5以下は費用対効果が高いと考えています。

 

したがって、通常料金では新千歳空港から札幌ドームまで高速道路を使用する場合の効果は高めでありますが、費用対効果の値は0.59であり、0.5以下ではありません。ETC割引時では0.41であり、高速道路を使用する費用対効果が高いと考えられます。

距離が近い事と時間的にも15分程度の差でしかない為、渋滞に合わない限り国道を使用してもそれほど代わりはないと思われます。 

 

 

 

札幌から大空町、東藻琴村には高速道路か一般道路か?北海道 高速道路

北海道 高速道路

 

 

【札幌から東藻琴村】

札幌から大空町東藻琴村まで、高速道路を使用する場合の効果を検証してみました。

 

まずは、高速道路を使用して札幌から大空町東藻琴村までの行く方法です。
札幌中心部からは創成川通りを使用して、札幌新道へ右折で入ります。
約500mで札幌北インターチェンジがありますので、高速道路に入ります。
札幌JCTで左方向へ向かい、旭川方面、道央自動車道に入ります。比布インターチェンジまでは有料道路です。比布インターチェンジから、遠軽瀬戸瀬までは無料で走行することができます。遠軽瀬戸瀬で国道333号線に入り東藻琴村を目指します。
札幌から大空町東藻琴村までの総距離は327kmで所要時間は4時間25分です。高速料金は通常より4120円です。ETC割引時では2890円です。


次は一般道路を使用する場合の行き方です。
札幌中心部からは創成川通り、札幌新道へ右折で入ります。札幌新道からは東雁来で左折して国道275号線を使用します。新十津川を経由して滝川市まで国道275号線で行きます。
滝川市からは、国道12号線を使用して旭川まで行きます。比布インターチェンジから、遠軽瀬戸瀬インターチェンジまでは無料で走れる旭川紋別自動車道に入ります。遠軽瀬戸瀬インターチェンジでおり、国道333号線、国道39号線を使用して大空町東藻琴村に向かいます。
札幌から大空町東藻琴村まで一般道路を使用した場合の総距離は326kmで、所要時間は5時間40分です。旭川を抜けるのに混雑することもありますので注意が必要です。


札幌から大空町東藻琴村までの間で、札幌北インターチェンジから比布インターチェンジまで、高速道路を使用した場合の費用対効果は以下のようになります。

高速道路では使用した場合には75分短縮されます。

高速料金は通常時では、4120円です。

ETC割引時では、2890円です。


通常時 0.54

ETC割引時 0.39

 


通常料金の場合に1分短縮するのに必要とされる経費は54円です。

ETC割引料金の場合に1分短縮するのに必要な経費は39円です。
当サイトでは0.5以下は効果が高いと考えています。
したがって通常料金の時には、札幌から大空町東藻琴村までは高速道路を使用する効果は高めと考えられます。

ETC割引時の時には0.39ですので費用対効果は高いと考えられます。

札幌から大空町東藻琴村までは、距離もありますし、混雑の可能性もあるので高速道路を使用すると、スケジュール通りに移動できると思われます。