hokkaidohighway’s diary

北海道と特徴としましては何と言っても広さです。この広大な土地を数日間で旅をする皆様に、車で移動する時の道路案内をすることを目的にはじめました。 目的地までに高速道路を使用することの費用対効果、全国各地の高速道路費用対効果の検証もしてみます。

新千歳空港からニセコまでは高速道路か一般道路か?北海道高速道路

北海道 高速道路

 

【新千歳空港からニセコ】

 

まずは、高速道路を使用して新千歳空港からニセコまで行く方法です。新千歳空港からは新千歳空港ICから高速道路を使用して、虻田洞爺湖ICまで高速道路を使用するルートと新千歳空港ICから小樽ICまで高速道路を使用するルートの2種類がありますが、どちらも総距離、所要時間共に一般道路を使用する場合よりも距離は遠くなりますし、時間も延びてしまいます。

ちなみに、虻田洞爺湖IC経由で行った場合いの総距離は170kmで所要時間は2時間30分です。

高速料金は通常時では2970円です。

ETC割引時では2080円です。

 

したがって、新千歳空港からニセコまでは高速道路を使用するよりも、一般道路を使用した方が良いと思われます。

 

それでは、新千歳空港からニセコまでを一般道路を使用して行く方法です。新千歳空港からは、国道36号線から、道道16号線に入り支笏湖へと向かいます。支笏湖からは、国道276号線を使用して喜茂別まで行きます。喜茂別からは国道230号線、道道66号線を使用してニセコまで行きます。総距離は110kmで所要時間は2時間20分です。

 

 

新千歳空港から、ニセコまで高速道路を使用した場合の費用対効果は以下のようになります。

通常時 効果なし

ETC割引時 効果なし

 

以上のことから、新千歳空港からニセコまでは、一般道路を使用することがおすすめです。