苫小牧から帯広まで車で行くには高速道路か?一般道路か?
北海道 高速道路
【苫小牧から帯広】
苫小牧から帯広まで、高速道路を使用する場合の効果を検証してみました。
先ずは高速道路を使用して苫小牧から帯広まで行く場合です。 苫小牧からは、国道234号線を使用して、追分町ICまで向かいます。追分町ICから道東自動車道の帯広方面に走ります。帯広JCTでは左方向で芽室帯広に向かい、芽室帯広ICで高速道路をおります。 高速道路をおりてからは左折で国道38号線に入り、少し走りますと帯広中心部に到着します。
総距離は177kmで、所要時間は2時間40分です。 高速道路の料金は通常時は3470円となります。 ETC割引時は2430円です。
次は、一般道路を使用する場合の行き方です。 苫小牧からは国道36号線から、道道259号線、国道235号線を使用して沼ノ端東ICに向かいます。沼ノ端東ICから日高富川ICまでは無料で日高自動車道を走ることができます。 日高富川ICで日高自動車道をおりましたら、国道237号線を使用して日高まで走ります。日高からは国道274号線に入り、清水町まで行きます。清水町からは国道38号線に入り帯広を目指します。
総距離は171kmで、所要時間は3時間45分です。
苫小牧から帯広までの間で、高速道路を使用する費用対効果は以下のようになります。
高速道路を使用する場合 総距離は177kmで、所要時間は2時間40分です。 高速道路の料金は通常時は3470円となります。 ETC割引時は2430円です。
一般道路を使用する場合 総距離は171kmで、所要時間は3時間45分です。 時間的には、高速道路を使用することで65分短縮することができます。
通常時 0.53
ETC割引時 0.37
等サイトでは0.5以下は効果が高いと考えています。
通常時は1分短縮するのに必要な経費は53円です。ETC割引時は1分間短縮するのに必要な費用は37円です。
したがって、苫小牧から帯広までは高速道路を使用する効果は高めと考えられます。
さらに、ETC割引時は高速道路を使用する費用対効果は、非常に高いと考えられます。
距離もありますし、苫小牧から帯広に向かうのであるなら高速道路をおすすめします。
ゆっくり、北海道を走りたい場合には時間をかけて帯広を目指すのも良いと思います。