hokkaidohighway’s diary

北海道と特徴としましては何と言っても広さです。この広大な土地を数日間で旅をする皆様に、車で移動する時の道路案内をすることを目的にはじめました。 目的地までに高速道路を使用することの費用対効果、全国各地の高速道路費用対効果の検証もしてみます。

苫小牧から小樽までは高速道路か?一般道路か?

北海道 高速道路

【苫小牧から小樽】

苫小牧から小樽まで高速道路を使用することの費用対効果を検証してみました。

先ずは、苫小牧から小樽まで高速道路を使用する場合の行き方です。 苫小牧から小樽へ高速道路を使用して行く場合には、国道36号線から苫小牧東ICへ向かいます。国道36号線から植苗で左折して道道91号線に入りますと、まもなく苫小牧東ICが見えてきます。苫小牧東ICで高速道路に入りましたら、道央自動車道の札幌方面へ向かいます。札幌JCTからは小樽方向の札樽道を使用し、小樽ICまで高速道路を走ります。 小樽ICで高速道路をおりてからは、左折で国道5号線に入り、道なりに小樽方面に走ると約10分で小樽駅に到着します。 高速道路を使用した場合、苫小牧から小樽まで総距離は105kmで、所要時間は1時間30分です。 高速料金は、通常時2430円となっています。 ETC割引時では、1710円です。

次は苫小牧から札幌中心部までを一般道路を使用する場合の行き方です。 苫小牧からは国道36号線を使用して恵庭方面へ向かいます。恵野駅を過ぎたところ、西島松で右折して道道46号線に入ります。江別、石狩経由で小樽に向かいます。 少し遠回りになりますが、札幌を経由すると混雑により、かなりの確率で時間が遅れてしまいます。 江別の角山で右折して国道275号線を使用して、当別バイパスに入ります。 当別バイパスからは、国道337号線を使用して、銭函まで行きます。銭函からは国道5号線を使用します。国道5号線はハイシーズンは混雑する場合がありますが、それ以外は銭函から小樽までは30分くらいで到着します。

苫小牧から小樽まで、一般道路を使用した場合の総距離は124kmで、所要時間は約2時間35分です。

苫小牧から小樽まで高速道路を使用する場合の費用対効果は以下になります。 高速道路を使用した場合、所要時間は65分短縮することができます。 高速料金は通常時は2430円です。 ETC割引時は1710円です。

通常時 0.37

ETC割引時 0.26

通常時には1分短縮するのにかかる費用は約37円です。 ETC割引時には1分短縮するのにかかる経費は26円です。 当サイトでは0.5以下は効果が高いと考えていますので、苫小牧から小樽までは高速道路を使用する費用対効果は高いと考えられます。 さらに、苫小牧から小樽までの国道は混雑する可能性が高いです。 当サイトでは、苫小牧から小樽までは高速道路を使用することをおすすめします。