苫小牧から名寄まで車で行くには、高速道路か?一般道路か?
北海道 高速道路
【苫小牧から名寄】
苫小牧から名寄まで高速道路を使用することの費用対効果を検証してみました。
先ずは、苫小牧から名寄まで高速道路を使用する場合の行き方です。 苫小牧から名寄へ高速道路を使用して行く場合には、国道36号線から苫小牧東ICへ向かいます。国道36号線から植苗で左折して道道91号線に入りますと、まもなく苫小牧東ICが見えてきます。苫小牧東ICで高速道路に入りましたら、道央自動車道の札幌方面へ向かいます。札幌JCTは左方向へと向かい、道央自動車道の旭川方面に走ります。高速道路は士別剣淵ICでおります。
高速道路を使用した場合、苫小牧から名寄までまで総距離は261kmで、所要時間は3時間35分です。 高速料金は、通常時5860円となっています。 ETC割引時では、4110円です。
次は苫小牧から名寄までを一般道路を使用する場合の行き方です。 苫小牧からは、はじめに国道234号線を使用して、岩見沢を目指します。岩見沢からは、国道12号線を使用して、美唄、砂川、滝川、深川を経由して旭川まで向かいます。旭川からは国道40号線を使用して名寄まで走ります。
苫小牧から名寄まで、一般道路を使用した場合の総距離は247kmで、所要時間は約5時間10分です。
苫小牧から名寄まで高速道路を使用する場合の費用対効果は以下になります。
高速道路 距離 261km 所要時間 3時間35分 高速料金 通常時 5860円 ETC割引時 4110円
一般道路 距離 247km 所要時間 5時間10分
高速道路を使用した場合、所要時間は95分短縮することができます。
通常時 0.62
ETC割引時 0.43
通常時には1分短縮するのにかかる費用は約62円です。 ETC割引時には1分短縮するのにかかる経費は43円です。 当サイトでは0.5以下は効果が高いと考えていますので、苫小牧から名寄までは高速道路を使用する費用対効果は高めであります。特にETC割引時は効果は高いと考えます。
当サイトでは、苫小牧から旭川までは高速道路を使用することをおすすめします。
さらに、苫小牧から名寄までの国道12号線は混雑する可能性がありますので、混雑時には効果は発揮されると思われます。距離もそこそこありますので、運転手の疲労を考慮して高速道路を選択すると良いと思います。