hokkaidohighway’s diary

北海道と特徴としましては何と言っても広さです。この広大な土地を数日間で旅をする皆様に、車で移動する時の道路案内をすることを目的にはじめました。 目的地までに高速道路を使用することの費用対効果、全国各地の高速道路費用対効果の検証もしてみます。

新千歳空港から富良野までは高速道路か一般道路か?北海道 高速道路

北海道 高速道路

 

【新千歳空港から富良野】

新千歳空港から富良野までは、高速道路を使用する場合に費用対効果が高いかを検証してみました。

 

まずは、新千歳空港から富良野まで高速道路を使用する場合の行き方です。

新千歳空港からは、国道337号線を使用して千歳東ICまで行きます。千歳東ICで高速道路、道東道に入り、占冠ICまで高速道路を走ります。

占冠ICで高速道路をおりてからは、国道237号線、国道38号線を使用して富良野へ行きます。

新千歳空港から富良野までの間で、千歳東ICから占冠ICまで高速道路を使用した場合の総距離は128kmで所要時間は2時間15分です。

高速料金は通常時では1860円です。

ETC割引時では1300円です。

 

一方、一般道路を使用する場合の新千歳空港から富良野までの道順と所要時間は以下の通りになります。新千歳空港からは、国道36号線を使用して苫小牧方面へと向かいます。沼ノ端東ICから無料の高速道路に入ります。

日高富川ICまで高速道路を使用します。2018年3月1日現在では無料です。

日高富川ICで高速道路をおりてからは、国道237号線を使用して平取、二風谷、占冠を経由して富良野へ向かいます。

新千歳空港から富良野まで一般道路を優先した場合の総距離は171kmで所要時間は、3時間15分です。

 

それでは、新千歳空港から富良野までの間に、高速道路を使用した場合の費用対効果を考えみます。

高速道路を使用することで所要時間は60分短縮することができます。

高速料金は通常時では1860円です。

ETC割引時では1300円です。

 

通常時 0.31

ETC割引時 0.22

 

 

等サイトでは費用対効果が0.5以下は効果が高いと考えています。

以上のことから、新千歳空港から富良野の区間で、千歳東ICから占冠ICの間を高速道路を使用することは、非常に費用対効果が高いと考えられます。

レンタカーでの北海道旅行で初日に富良野へ向かう時には、高速道路を使用することをおすすめします。