hokkaidohighway’s diary

北海道と特徴としましては何と言っても広さです。この広大な土地を数日間で旅をする皆様に、車で移動する時の道路案内をすることを目的にはじめました。 目的地までに高速道路を使用することの費用対効果、全国各地の高速道路費用対効果の検証もしてみます。

帯広から札幌は高速道路(有料道路)か一般道路か?北海道 高速道路

北海道 高速道路

 

 

【帯広から札幌】

 

帯広から札幌までを高速道路を使用する効果を検証してみます。一般道を使用しても高速道路を使用しても帯広から札幌までは約200kmの道のりです。距離的にもかなり遠く、時間もかかりそうな帯広から札幌までは高速道路を使用することが有効なのか?一般道路を使用することが有効なのか?を検証してみました。

 

先ずは帯広から札幌までの、高速道路を使用する場合の行きかたです。

帯広中心部からは、芽室帯広ICから高速道路に入ります。道東自動車道を走り、千歳恵庭JCTまできましたら右方向、道央自動車道、札幌方面へ向かいます。札幌北ICでおりるのが札幌中心部へ行く場合は混雑が少ないと思われます。札幌北ICで高速道路をおりますと札幌新道を数百メートル走り、左折して創成川通りに入ります。そこからは、創成川通りを直進で約4km走ると札幌中心部に到着します。

帯広から札幌中心部までは総走行距離は約202km、所要時間は2時間50分です。料金は通常時は4770円です。ETC割引時では3340円です。

次は一般道を使用する場合の行き方です。
帯広から札幌中心部へ向かう時は、帯広から国道38号線を走ります。清水町まできましたら国道274号線を使用します。途中、日勝峠を超える必要がありますので、運転に自信がない方や冬季間はおすすめいたしません。
帯広から札幌までの走行距離は約210km、所要時間は4時間30分です。

帯広から札幌までの高速道路の費用対効果は以下になります。

帯広から札幌まで高速道路を使用した場合、一般道路を使用する場合より、所要時間を100分短縮することができます。

高速料金は通常時では4779円です。

ETC割引時では3340円です。

 

通常時 0.47

ETC割引時 0.34

 

 

通常料金時では1分の時間を短縮するのに47円の経費が必要です。また、ETC割引時では1分時間を短縮するのに34円の経費が必要です。


当サイトでは、0.5以下は効果が高いと考えています。以上のことから帯広から札幌までは有料道路を使用することは費用対効果ご高いと考えられます。

帯広から札幌中心部までは、非常に高速道路を使用することの効果が得られます。北海道の高速道路では、料金が高くその割には費用対効果が低い道路が多いですが、帯広から札幌までは高速道路を使用することをおすすめします。