hokkaidohighway’s diary

北海道と特徴としましては何と言っても広さです。この広大な土地を数日間で旅をする皆様に、車で移動する時の道路案内をすることを目的にはじめました。 目的地までに高速道路を使用することの費用対効果、全国各地の高速道路費用対効果の検証もしてみます。

北見から札幌までは高速道路(有料道路)か一般道路か?北海道 高速道路

北海道 高速道路

 

【北見から札幌】

北見から札幌までの道のりは、高速道路を使用する効果があるかを検証してみます。

まずは、高速道路を使用して札幌までの行く方法です。

北見からは国道333号線を使用して遠軽瀬戸瀬ICへ向かいます。遠軽瀬戸瀬ICから比布JCTまでは無料で走ることができます。

比布JCTでは左方向に向かい、有料の道央自動車道、札幌方面に入り札幌北ICを目指します。

札幌JCTまで来ましたら、右方向へ向かい札樽自動車道に入り札幌北ICで高速道路をおります。

札幌北ICで高速道路をおりてからは、札幌新道を約500m直進した後、左折して創成川通りを使用して札幌中心部へ向かいます。札幌中心部までは、創成川通りを約4km走ります。

高速道路を使用した場合の総距離は310kmで所要時間は4時間5分です。

通常時の高速料金は4120円です。

ETC割引が効くと2890円です。


次は一般道路を使用する場合の行き方です。

北見からは、国道333号線を使用して遠軽瀬戸瀬ICへ向かいます。遠軽瀬戸瀬ICから比布JCTまでは無料期間ですので使用しますが、比布JCTでは下りることができませんので注意してください。1つ前の比布北ICで高速道路をおります。

比布北ICで高速道路をおりてからは、旭川を抜けます。旭川を越えるのに、混雑している場合がありますので注意が必要です。旭川からは国道12号線を使用して滝川まで行きます。滝川からは国道12号線を使用するよりも、新十津川を経由して国道275号線を使用した方が、信号が少ないことや市街地を走らないで良いことから、早く到着できると思います。国道275号線を使用して札幌中心部を目指します。ここで注意してほしいことがあります。国道275号線は、先ほども記載しましたが、信号が少なくスピードを出したくなりますが、取り締まりも多くやっている道であります。特に小さな町の市街地に入る時には、安全運転に心がけスピードを落としてください。子どもやお年寄りが飛び出してくる可能性もあります。

一般道路を使用した場合の北見から札幌中心部までの総距離は305kmで、所要時間は5時間20分です。


北見から札幌までの間で、比布JCTから札幌北ICまで、高速道路を使用した場合の費用対効果は以下のようになります。

高速道路を使用した場合には、所要時間が75分短縮されます。高速料金は通常時4120円、ETC割引では2890円です。

 

通常時 0.55

ETC割引時 0.38

 

 

通常時、1分短縮するのに必要とされる経費は55円です。ETC割引では1分短縮することに必要な経費は38円です。
当サイトでは0.5以下は効果が高いと考えています。
したがって、北見から札幌までは通常時では、高速道路を使用する効果は高めと考えられます。また、ETC割引時では効果は高いと考えられます。