hokkaidohighway’s diary

北海道と特徴としましては何と言っても広さです。この広大な土地を数日間で旅をする皆様に、車で移動する時の道路案内をすることを目的にはじめました。 目的地までに高速道路を使用することの費用対効果、全国各地の高速道路費用対効果の検証もしてみます。

函館から新千歳空港は高速道路か一般道路か?北海道 高速道路

北海道 高速道路

 

【函館から新千歳空港】

 

函館から新千歳空港まで、高速道路を使用する場合の効果を検証してみました。

 

先ずは高速道路を使用する場合の行き方です。

函館中心部からは、国道5号線を使用して函館ICまで行きます。函館ICから大沼公園ICまでの函館新道は無料で走ることができます。

大沼公園ICからは有料の高速道路、道央自動車道になります。道央自動車道を使用して新千歳空港ICまで行きます。新千歳空港ICをおりましたら、道道1091号線を走り約10分で新千歳空港に到着します。

距離は278kmで、所要時間は4時間です。

高速道路の料金は5430円となります。

 

次は、一般道路を使用する場合の行き方です。

函館中心部からは、国道5号線を使用して函館ICから函館新道に入ります。函館新道は無料ですので、大沼公園ICまで行き再び国道5号線に戻ります。国道5号線を長万部まで行ったら、国道37号線を使用します。国道37号線で豊浦まで行きましたら、道道97号線、道道285号線を走り洞爺湖まで行きます。洞爺湖からは、国道230号線を使用して、ルスツを超えて喜茂別まで行きます。喜茂別からは国道276号線を走り支笏湖経由で国道16号線に入り、新千歳空港を目指します。

距離は262kmで、所要時間は5時間30分です。

道順は複雑であり、慣れていない方はわかりづらい可能性があります。しかし、時間に余裕がある方は、洞爺湖、支笏湖を経由して新千歳空港に向かうと見どころが増えると思います。

 

函館から新千歳空港までの間で、高速道路を使用する費用対効果は以下のようになります。

 

通常時 0.60

 

 

等サイトでは0.5以下は効果が高いと考えています。

1分短縮するのに必要な経費は60円です。

したがって、函館から新千歳空港までは高速道路を使用する効果は高めであります。

距離もありますし、時間に余裕がない場合や冬道は高速道路をおすすめします。