hokkaidohighway’s diary

北海道と特徴としましては何と言っても広さです。この広大な土地を数日間で旅をする皆様に、車で移動する時の道路案内をすることを目的にはじめました。 目的地までに高速道路を使用することの費用対効果、全国各地の高速道路費用対効果の検証もしてみます。

札幌から上湧別までは高速道路か一般道路か?北海道 高速道路

北海道 高速道路

 

【札幌から上湧別】

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札幌から上湧別までの道のりは、高速道路を使用する効果があるかを検証してみます。


まずは、高速道路を使用して上湧別まで行く方法です。
札幌中心部からは創成川通りを使用して、札幌新道へ右折で入ります。
約500mで札幌北インターチェンジがありますので、高速道路に入ります。
札幌JCTで左方向へ向かい、旭川方面、道央自動車道に入ります。比布JCTまでは有料道路です。比布JCTから、遠軽瀬戸瀬ICまでは無料で走行することができます。遠軽瀬戸瀬ICで国道333号線と242号線利用して上湧別を目指します。
距離は278kmで所要時間は3時間45分です。高速道路料金は通常時で4120円です。

ETC割引時は2890円です。

 


次は一般道路を使用する場合の行き方です。
札幌中心部からは創成川通り、札幌新道へ右折で入ります。札幌新道からは東雁来で左折して国道275号線を使用します。
滝川からは、国道12号線を使用して旭川まで行きます。比布北ICから、遠軽瀬戸瀬ICまでは無料で走れる旭川紋別自動車道に入ります。遠軽瀬戸瀬ICでおり、国道333号線と242号線を使用して上湧別に向かいます。
距離は272kmで、所要時間は5時間です。旭川を抜けるのに混雑することもありますので注意が必要です。


札幌から上湧別までの間で、札幌北ICから比布JCTまで、高速道路を使用した場合の費用対効果は以下のようになります。


通常時 0.54

ETC割引時 0.39

 


1分短縮するのに必要とされる経費は54円です。
当サイトでは0.5以下は効果が高いと考えています。
したがって、通常時札幌から上湧別までは高速道路を使用する効果は高めと考えられます。

また、ETC割引時では高速道路を使用する効果はさらに高くなります。