hokkaidohighway’s diary

北海道と特徴としましては何と言っても広さです。この広大な土地を数日間で旅をする皆様に、車で移動する時の道路案内をすることを目的にはじめました。 目的地までに高速道路を使用することの費用対効果、全国各地の高速道路費用対効果の検証もしてみます。

札幌から富良野まで車で行くには高速道路か?一般道路か?① 北海道 高速道路

北海道 高速道路

【札幌から富良野①】

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札幌から富良野市まで有料道路を使用するメリットがあるのかを検証してみます。


1つ目の行き方は、ナビゲーションでおすすめ出でくるルートです。

 

しかし、少し遠回りになりますが検証してみます。


札幌中心部から富良野までの間で有料道路を使用する場合は札幌北インターチェンジから、滝川インターチェンジまで高速道路を使用します。

 

創成川通りを北へ向かい、札幌新道まできましたら右折します。約500mで札幌北インターチェンジの入口があります。高速道路に入りましたら、札幌JCTを左方向へ向かいます。旭川方面です。


滝川インターチェンジで高速道路をおりましたら、国道38号線を使用して富良野まで行きます。


距離は146kmで所要時間は2時間35分です。
高速道路の料金は2720円です。


次は一般道を使用する場合の行き方です。


滝川までは国道12号線か、国道275号線を使用する方法があります。


国道12号線は主要な街が多いため、(江別、岩見沢、美唄など)信号も多く、混雑することが多いです。したがって、国道275号線を使用する方が早いです。


国道275号線を使用して、新十津川で右折して国道451号線に入と滝川に入ります。滝川からは国道38号線を使用して富良野へ向かいます。


距離は140kmで所要時間は3時間10分です。


札幌から滝川までの有料道路を使用した場合の費用対効果を考えると以下のようになります。


通常時 0.79


1分短縮するのに必要とされる経費は79円となります。


当サイトでは費用対効果が0.5以下は効果が高いと考えています。


以上のことから札幌中心部から富良野までは、有料道路を使用するメリットは低いと考えます。

しかし、国道275号線は取締りの強化をしていることがありますので気をつけてくださいね。